公園ではコスモスが咲き子供達が楽しそうに遊んでいる。
この約2年間コロナ禍で外出もままならず家に閉じこもるように過ごしていた方も多いのではないでしょうか。
最近はコロナ以前の日常を取り戻しつつありますがそれでもコロナ感染がなくなったわけではありません。
身近にも感染者が増えてきている状況です。
そこで心配なのはコロナ後遺症。
コロナと診断された方が疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などの症状が長引いて苦しんでいることが問題となっています。
これらの症状は発症原因が分かっていないため西洋医学では対症療法に限定されていて、なかなか根本的解決につながらないケースが多いようです。
こんな時は鍼が全身の神経のバランスを調整し免疫系、内分泌系、自律神経系の不調を改善して、また血流の改善によって循環器系にも作用してコロナ後遺症とされる数々の症状の回復に効果が見込めると考えています。
コロナ後遺症はまだ症例が少ないですが鍼も治療の選択肢に入れる価値があると考えます。
コロナ後遺症で悩んでいる方是非鍼治療も選択肢に入れてみてください。