色とりどり
鍼のいいところの一つは直接身体の深部に届くところです。
治療を受けていると「そこそこ」という感じになることもあると思います。
体表面から行うマッサージや電気治療と違い鍼を身体に刺して深部にある患部に直接刺激を与えることができるのが鍼の強み。
だから結果も早く出やすいんですよね。
一番よく使う鍼は1寸6分(約5センチ)の長さです。
この長さがあれば殆どの方は患部やツボに届きます。
特別身体の大きいスポーツ選手などはさらに長い2寸(約6センチ)の長さを使うこともあります。
お相撲さんにはもっと長い鍼が必要になります。