やってはいけないこと
「痛いけど様子を見る」「自分で調べて対処してみる」
どっちもやっちゃだめ。
骨折していてもほっておけばそのままくっ付いてしまいます。
たとえ曲がっていたとしても骨はくっ付いてしまうんです。
固まってしまったらもう元には戻せません。
ですから整復をして骨を元の位置に戻してやりずれないように固定しくっ付くのを待ちます。
捻挫でもそう。
痛めた靱帯はしっかり固定しないと緩んだまま固まります。
そうすると関節の固定がしっかりとして無くて不安定になります。
すると運動などに支障が出てきますのでしっかり治しましょう。
月別アーカイブ: 2021年2月
前向きに
遅刻
今日は市ヶ谷まで行ってきた。
重いノートパソコンと電源一式をリュックに詰め込み電車に乗った。
有楽町線に乗って市ヶ谷で降りるのだが電車に乗りウトウトしていると明治神宮前のアナウンス。
頭が一瞬??となったがすぐに副都心線に乗ってしまったことに気づく。
慌ててアプリで明治神宮前から市ヶ谷への行き方を検索。
何とか約束の時間に数分遅れで目的地に着いた。
なんというぽかミス。
ちょっと余裕を見て早めに出かけて正解でした。
朝日
ポカポカ
青くなる?
鍼は痛いの?
鍼は痛いの?
と思っている方も多いと思います。
なんせ身体に鍼を刺すのですからね。
自分の経験に照らし合わせてみれば注射をしたときや裁縫していて誤って自分を針で刺してしまったとき等の経験から「鍼を刺す=痛い」というイメージができあがってしまっていますよね。
でも鍼灸治療用の鍼は違うんです。
注射針は薬液を入れるためにパイプをカットした先端をしています。
そのため注射するときは刃物状の先端が皮膚を切り裂いて入っていきます。
縫い針は見た目はとんがっていますがミクロの目で見ると針先はかなり丸いです。
そのため鋭くない先端で皮膚を破って入るためかなり痛いです。
対して鍼灸治療用の鍼は一本の細い鍼の先端を鋭くとがらした形をしています。
松葉の形をしていますので松葉型とも言われます。
このとがった先端は皮膚を傷つけることを最小限に表面を突き破って中に入っていきます。
注射針のように皮膚を切り裂くことはありません。
又先は限りなく鋭いので縫い針のように力を入れないと刺さらないこともありません。
皮膚の表面を一瞬で通り抜け体内に入っていきますので痛みを感じることがほとんど無いのです。
実際当院で鍼治療を受けた方の感想は「痛いと思っていたが全然痛くなかった。」という感想がほとんどです。
まれに痛みに対する感受性が特に高かったり鍼に対する恐怖感が強いため鍼が向いていない方もいらっしゃいますがほとんどの方は大丈夫ですので安心して受けていただければと思います。