治る

サルビアの花
子どもの頃蜜を吸ったりして身近にあった花ですね。

皆さんは「治る」というのはどんなイメージだろう
多くの人は痛める前と同じ、元通りというイメージではないだろうか。
でもケガをすると元通りには戻れない。
ケガをした部分は損傷を塞ぐ組織に置き換えられ元に戻るわけではないのだ。
だからスポーツ選手などはケガをするとケガをする以前のパフォーマンスを出すのが難しい。
スポーツ選手はケガをすると苦労するのだ。
子どもの頃の小さなケガなら成長の過程で新しい組織ができてくるのでほとんど元通りになると思われるが大人になるとケガを修復するだけである。
そして治療も大事であるが養生も大事である。
若くても無理をすると取り返しのつかないことになることもある。
言い訳ばかりして養生をしない人もいるがそれでは良くならない。
治療と養生は車の両輪両方を適切に行ってこそ前へ進むのだ。

七重塔

仕事の合間を使って古い写真をデジタル化している。
なかなか手間のかかる作業で遅々として進まないが少しずつやっていこう。
写真は大阪万博の写真。
どこのパビリオンも長蛇の列で空いているパビリオンだけを見て回ったのを覚えている。
アメリカ館はあまりにも並んでいてアポロ宇宙船が持ち帰った月の石は見られなかった。
行列していないようなパビリオンでも初めて見るものばかりですごく楽しかった。
その後いろんな万博が開催されたが僕が行った万博はこれが最初で最後。
そういえば最近はないね・万博。
この時初めて買って貰ったおもちゃのようなカメラで嬉嬉として撮っていた。

紙がなくなる日

寒い日が続きますね
木々の葉ももう少しで落ちてしまいそうです。

今日は紙の記念日だそうです。
渋沢栄一が製紙会社を大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させ王子製紙の前身となったそうです。
パソコンが普及し多くの紙媒体が電子化されることで紙はなくなるのではないかと言われた時期もありましたね。
ところが今でも企業や役所の手続きはまだ紙に頼るところが多く中には書類が増えたといっていた方もいました。
デジタル庁ができ更に電子化が進んで紙を使うことが減ってくるとたくさん溜まった紙の書類も減るかな。
医療の世界でも電子化は進みカルテから保険請求まで全て紙を使わずコンピュータ上で行われる日も近いです。
物心ついたときからパソコン、スマホがあり電子機器の操作が苦でない世代が世の中を占める頃には電子化が当たり前になるのでしょう。

ラウレア

私はこの家のチワワ「ラウレア」
下顎が小さく上の歯は常に出ています。
だからご飯もあまり噛まず丸呑み。
硬いご飯は苦手で軟らかいご飯を食べています。
でも硬いおやつをかじるのは大好き。
一緒に住んでいる「プー」の分まで横取っちゃいます。

思い出

見沼自然公園で
紅葉は終わりに近づいていましたがまだまだ赤が綺麗。
奥の黄色く色づいた木と一緒に撮ってみた。

昨日は以前住んでいた家から持ってきた荷物を整理した。
昔懐かしい無線機が出てきたりボースカウトのリーダーをしていた時の品が出てきたり合唱をしていた時の楽譜が出てきたりと懐かし思い出がたくさん出てきた。
アマチュア無線は今はアンテナもなく電波も出していないが、コールサインだけは保持していて中学生の頃取ったコールサインを今でも使っている。
段ボールから福山のマルチ7やマルチ700SXが出てきてもう使えないのだが捨てるのも惜しいしどうしようかと思案中である。
他の物ももう使えないか使うことのないものであるが思い出が詰まっていて捨てがたい。
断捨離するには思いを断ち切らなければならないのだろうが後悔もしたくないのでもう少し悩んでみよう。

みんなで撮れば

昨日は「里ほっと」で見沼まで行ってきた。
幸い風もなく柔らかな冬の日差しの下で楽しく仲間達と写真を撮ってきた。
下の写真は木に生えたこけが光を浴びてかわいく並んでいます。
今回の里ホットは三十数人集まり皆和やかに話をしながら撮影しています。
撮っているより話している時間の方が長いかな。
話しながらも目はキョロキョロと被写体を探しています。
上を向く人、しゃがんでいる人、手を伸ばしている人色々な体勢で被写体に向き合っています。
皆同じ場所で撮っているのにそれぞれの視点は違い撮れた写真は個性があって面白い。
自分にない視点で撮られた写真を見るとこんな見方もあったんだと勉強になる。
一人で撮るのもいいがやはり皆でワイワイやりながら撮るのって楽しいね。

プーとラウレア

仲良くお腹撫でられ中のプーとラウレア
プー10歳、ラウレア2歳です。
両方とも女の子。
片方を撫でていると私も~と寄ってきます。
同じチワワですが体重は2キロほど違います。
でも小さいラウレアもケンカの時は負けていない。
大きいプーもタジタジになっています。
それともお姉さんの余裕で相手にしていないだけなのか。
普段は仲良しの二匹、お姉さんの後をラウレアは追いかけて何でも真似しようとします。

秋の終わり

写真は身近にある秋
もう季節は晩秋から冬になりつつあるようです。
毎日の寒さが身に堪える季節になりました。
紅葉ももう終わりに近づいていますね。
何かと忙しくなってきてバタバタとしています。
今年もあと三週間。
終わり良ければ全てよしとなるよう頑張りましょう。

鍼の本数は

鍼は一本
理想的には鍼を一本打っただけで効果が出るといいと思います。
もちろん一本打っただけで効果が出る症状やツボは存在します。
でも現状はそこまで特効的なツボは多くありません。
注射でも10本打たなきゃ効かないより1本打っただけで効く方が、手術でも10センチ切らなきゃならないより1センチですんだ方がいいように鍼もなるべく少ない本数で効いた方が患者さんの精神的・肉体的負担が少なくてすむでしょう。
同じ効果が出るなら少ない鍼数ですむように、気持ちと身体の負担がすくなてすむように考えながら毎日の施術にあたっています。

硬いのは

今日は雨降り

筋硬度計という測定器があります。
文字通り筋肉の硬さを計る機械で今どの位の硬さかが分かります。
筋肉は硬くなると循環が悪くなり循環が悪くなると更に硬くなるという悪循環に陥ります。
どこかでその悪循環を断ち切ってあげなければなりません。
色々な方法がありますが効果的なのは鍼ですね。
もちろん鍼が苦手という方には鍼を使わない治療法もありますのご安心下さい。
硬さを改善してあげれば循環も良くなり酸素や栄養分なども運ばれてきて溜まった老廃物も流されていきます。
そうすると今まで硬かった筋肉も柔軟性を取り戻し色々な症状が楽になって気持ちよく生活できます。