どこに刺す

梅雨も明けて暑い日が続きますね。
日傘をさして日差しを避けても蒸し暑さは逃げようがありません。

鍼をどこに刺すのという質問も時々あります。
基本的には痛みのある場所と関連する部位です。
まれには痛みのある場所には触らずに痛みの元になっている場所とその関連だけに刺す場合もあります。
痛みのある場所=悪い場所 というわけではなく悪いところと離れた場所に症状が出てくることもあります。
固くなっている筋肉を緩めるためには必要なポイントに鍼を刺すことが大事になります。
痛みを取るためにはトリガーポイントなども重要でどこへ鍼を刺すかは患者さんそれぞれ違いがあります。
肩頸の痛みではどこに鍼を刺すか。
前にも書いたとおり痛みのある場所と関連する部位に刺します。
その関連する部位ってどこ?
それは治療を受けに来たときわかります。
そんなとこに刺すんだと思うかもしれません。

合う・合わない

これは何でしょう?
エレベーターの中です。
天井の照明がエレベーターの中の壁に反射して面白い光条を描いています。

人によって鍼が合う合わないがあるのか。
まず鍼が苦手な人、尖っているものが苦手な人は向いていないかもしれません。
鍼と聞いてまず思い浮かべるのは自分の経験したことのある針ではないでしょうか。
裁縫用の縫い針を刺したときや注射の鍼を刺したときのチクッとした痛み。
まずそれらを思い浮かべる人は多いと思います。
そして針は痛いもんだと学習してしまっているのですね。
だから鍼に対して拒絶反応を示してしまう。
これはある意味致し方ないのかもしれません。
でもせっかく鍼で良くなるのにその治療機会を逃してしまうのはもったいないですね。
鍼治療用の鍼は注射針の管に入るくらい細くそして先端の形状もパイプを斜めに切断した形状の注射針に対し鍼治療用は綺麗に先端が尖った松葉型をしています。
そして縫い針とは尖り方が違います。
する同先端をした鍼は刺すとき細胞を傷つけにくく痛みも感じにくいのです。
そして鍼には副作用というものがありませんのでどなたでもその心配なく治療を受けていただけます。
鍼治療はどなたでも安心して受けていただけますが治療効果には個人差がありますが全く効かないと言うことはありません。
いろいろな症状に効果のある鍼治療、他の治療法で効果がなかった方は一度試してみる価値があると思います。

日の当たるところ
東京国際フォーラムにて。
壁に日が当たり柔らかく反射しています。
モノクロのように見えますがカラーで撮っています。
写真は光を写すもの。
光がなければ写真になりません。
いろんな光がありますが光とともにあらわれる影も面白いですね。

地下道

地下道
地下鉄をよく利用する。
そうすると地下道を利用することも多くなる。
無機質な地下道であるが照明の具合によっては表情が出る。
薄暗い地下道もなんか優しく感じるのが不思議。
ここ東京駅の地下道は何回行ってもわからない。
いつもここへ出るはずと思って進むのだが思ったところへなかなか出られない。
でも地上に出るよりは暑くないしなるべく地下道を通って目的地の近くまで行くようにしている。

地下鉄

地下鉄
真っ暗なトンネルを轟音をたてながら進んできます。
地下鉄のヘッドランプだけがトンネルを照らし空気を押し出しながら近づいてくるのは迫力があります。
最近はコロナ対策で窓を開けて走っているため乗っていても車内に走行音が響いていますね。
目的の駅で降りるとまず地図を見てどこの出口から出たらいいのか確かめます。
でも実際地上に出てみないとピンとこないんですけどね。
最近はアプリで目的の駅までの乗り継ぎが簡単にわかり助かってます。
アプリがなければ最短距離で地下鉄を乗り継いで目的地に行くのなんて無理。
JRより遥かに利用することの多い地下鉄です。

写真展

昨日は以前から行きたいと思っていた日本橋小伝馬町にある「MONO GRAPHY Camera & Art」に行ってきました。
上田夫妻と写真を撮っていただきお話をして楽しいひとときを過ごしました。
店内にはロシアレンズや本屋さんでは見ることのできない写真集がたくさんあり面白かったです。

そして電車に乗って二駅、東京に行って富士イメージングプラザ東京で写真展を見てきました。
過ぎ去っていく日常が輝いているということを感じさせてくれました。

昔の写真から
以前行ったハワイの写真
こう蒸し暑いとハワイのからっとした暑さが恋しいです。
海も入りたいですね。
写真を見るとハワイの海を思い出します。

2回目の梅雨明けで暑い夏本番ですね。
暑さは嫌いではないのですが湿度が高いのはイヤですね。
夏が来たばかりだというのにもう早く秋が来てくれと願っています。

赤い花

赤い花シリーズ
マクロレンズで部分を狙う。
フォーカスは固定して身体の前後でピントの位置を決まる。
フォーカスアシストが力強い味方となり目的のところへピントも持って行く。
花びらは綺麗な赤色であり色が潰れないように露出もあわせる。
撮影場所はリビングのテーブルの上自然光とLED照明のミックス。
余り明るくはないがなんとかなるもんです。

銀座

銀座の路地裏

銀座の街は面白い。
おしゃれなビルが建ち並んでいるかと思えば一歩裏に入ると雑然とした路地裏がある。
いろんな顔を見せてくれる銀座は撮っていて楽しい。
ギャラリーに向かう道々でちょっとスナップ。
毎回新しい発見がある。

スナップ

通路の向こうには

銀座を移動するときはカメラをぶら下げて歩く。
撮りたくなる瞬間があるからだ。
写真展を巡りながら銀座の町並みをスナップ。
そんなに気負った撮影ではない。
なんとなく気になったものを写す。
でも急いでいたりして気持ちの余裕がないと周りが見えず面白い情景が見えてこない。
写真が撮れるのは少し気持ちに遊びがある証拠。
ゆったりと過ごせているかな。