合う・合わない

これは何でしょう?
エレベーターの中です。
天井の照明がエレベーターの中の壁に反射して面白い光条を描いています。

人によって鍼が合う合わないがあるのか。
まず鍼が苦手な人、尖っているものが苦手な人は向いていないかもしれません。
鍼と聞いてまず思い浮かべるのは自分の経験したことのある針ではないでしょうか。
裁縫用の縫い針を刺したときや注射の鍼を刺したときのチクッとした痛み。
まずそれらを思い浮かべる人は多いと思います。
そして針は痛いもんだと学習してしまっているのですね。
だから鍼に対して拒絶反応を示してしまう。
これはある意味致し方ないのかもしれません。
でもせっかく鍼で良くなるのにその治療機会を逃してしまうのはもったいないですね。
鍼治療用の鍼は注射針の管に入るくらい細くそして先端の形状もパイプを斜めに切断した形状の注射針に対し鍼治療用は綺麗に先端が尖った松葉型をしています。
そして縫い針とは尖り方が違います。
する同先端をした鍼は刺すとき細胞を傷つけにくく痛みも感じにくいのです。
そして鍼には副作用というものがありませんのでどなたでもその心配なく治療を受けていただけます。
鍼治療はどなたでも安心して受けていただけますが治療効果には個人差がありますが全く効かないと言うことはありません。
いろいろな症状に効果のある鍼治療、他の治療法で効果がなかった方は一度試してみる価値があると思います。