後半

銀座

今年も半分が終わり後半に突入した。
だんだん歳とともに月日が経つのが早くなる。
梅雨明け宣言が出たのにまた梅雨が戻ってきて鬱陶しい日々がしばらく続きそうですね。
そして騒がれなくなっていたコロナがまた話題に上り始めた。
感染者数が増え第7波到来かと報道されている。
生活はマスクの習慣を除くとコロナ前と同じに戻りつつあり海外旅行に行けるようにもなったがコロナはまだ収束していないのが気がかりである。
治療薬も開発され重症化は80~90%防げると専門家は言っていますがその一方で毎日コロナ感染により亡くなる人もまだいるわけで安心はできませんね。
私も来週4回目のワクチン接種行ってきます。
皆さま、コロナにはくれぐれもお気をつけください。

鍼の効果

小さな花
名前はわかりません。

鍼治療はWHO(世界保健機関)からもいろいろな症状に効果があると認められ世界中で認められている治療法です。
西洋医学だけでは対処できない様々な疾患に東洋医学である鍼治療を行い治療に役立てることはいろいろなところで行われています。
最終的に病気の原因を除去するという目的は西洋医学と同じですがアプローチには違いがあります。
西洋医学では直接原因を取り除く治療が主ですが東洋医学では身体のバランスを整えることによって自然治癒力を高め自らの力で病気を治すという考えに立っています。
特に西洋医学では原因が特定できないため治療が難しい不定愁訴などは鍼治療が効果的と考えます。
鍼治療はツボを使って病気のため滞った「気」や「血」の流れを促進し健康な状態へ導きます。
また鍼は肩こりや腰痛の治療にもよく用いられますが鍼を刺すことによって血管を拡張させ血行をよくすることにより固くなった筋肉がほぐされ症状がよくなります。
また鍼治療は白血球を増やす効果があるため身体の免疫機能が活性化され健康で病気に強い身体作りができると考えられています。
鍼自体は髪の毛ほどの太さであるため刺すときにほとんど痛みを感じることはなく治療を受けられます。

写真展

写真は東京国際フォーラム

昨日は写真展を見に東京、銀座へ
東京駅で降りて富士イメージングプラザで二つの写真展を見てきました。
村越将浩写真展「佃 祭人」
祭りの臨場感が伝わってくる迫力のある写真でした。
古市智之 XF23mmF1.4 R LM WR写真展「移り季」
優しいふんわりとした和む写真で癒やされました。
次に行ったのは富士フォトギャラリー銀座
全日本写真連盟 東京B&W支部 第3回写真展
私も白黒写真を撮りますが新しい気づきを与えてくれる素晴らしい写真でした。
伊藤光治写真展 「刻」Toki~古希の祝い~
長年撮りためたであろう気持ちのこもった写真が私を引きつけました。
フォトクラブ彩 写真展「彩りの世界17」
写真は色、そんな楽しさを感じさせてくれました。
三つの写真展を見て楽しめました。
そしてそこからさらにソニーイメージングギャラリーへ
北島清隆写真展 Ishigaki Is.を鑑賞
写真を見せる方法が素敵で明るい南国の雰囲気が伝わってきました。
ソニーストアでは元プロ野球選手の斎藤佑樹さんの写真展もやっていて枚数は少ないものの写真には気負いがない優しさが表れていました。
写真展は自分の写真を見直すいい機会になり新たな発見があります。

めがね

写真は何かをのぞき込む親子

めがねの度が合わず新調した。
たまには冒険して今までと違うデザインのフレームにしようと思うのだが結局選んだのは今までと似たようなデザイン。
なかなか一歩を踏み出すのは難しい。
めがねとは長い付き合いであるがコンタクトは一度も使ったことがない。
めがねのない生活をしてみたいがもうコンタクトの生活もできないだろうな。
普段仕事では手元を見ることが多く中近両用を使っているのだがこれで十分事足りている。
車の運転の時はそれ用のめがねをしている。
次フレーム選ぶときはガラッとイメージを変えてみよう。

鍼を刺す

池に咲く蓮の花

鍼は奥深いです。
言葉で書けば「鍼を刺す」だけなのですが刺し方、刺すタイミング、刺す方向、刺す深さ、刺す速度、抜くときも同じようにいろいろな技術が必要です。
身体の内部のことが鍼を伝わって手に感じてきます。
この感覚が大事です。
手に伝わる感覚を頼りに鍼を適切に刺していくという作業は人間にしかできないのではないでしょうか。
この技術を極め痛くないそして少ない鍼数でも効果的に結果が出る治療を目指したいと思います。