戦う

霊岸島の於岩稲荷田宮神社
「東海道四谷怪談」の主人公お岩の伝承をもつ神社。

人間は常に何かと戦っている。
それは漫画や映画などを見ればわかる。
子供向けの漫画も戦うストーリーが多く幼児向けの漫画でも正義の味方が悪と戦うという勧善懲悪の物語だ。
戦うということは人間の遺伝子に組み込まれた本能なのだろうか。
大人になっても格闘技は好きな人が多いし、格闘技でなくてもスポーツは何かしらの戦いであり人々はそれに熱狂する。
そしてそれらは必ず順位がついて回る。
徒競走に順位をつけないなんてこともあるようだが足が速いことが自慢の子供にとっては自分の得意を生かす場がなくなってしまうことになる。
勉強には成績という順位をつけ運動にはつけないと言うのもおかしなもんだ。
そんなことをいっている私は今日は何と戦うのか。