長生き

散歩途中で

長生きする人とできない人
誰しもが長生きしたいですよね。
しかも健康で。
長生きできるかどうかはその人の生活習慣にかかっていると思っています。
もちろん持って生まれた遺伝子の影響も少しはあるかもしれませんが大多数の人の寿命は生活習慣によって左右されているでしょう。
長生きした人の子供が長生きすることが多いのは受け継いだ遺伝子のせいだけではなくその親から受け継いだ生活習慣や食習慣が長生きに適したものだったのだと思います。
皆それぞれこだわりや楽しみがありまた食べ物の好みもさまざまで皆違った生活習慣を持っていますよね。
そしてその習慣は簡単には変えられません。
一日一日は小さな違いでもそれが数年数十年続くと健康に大きな影響が出てきます。
どんな生活習慣が長生きに適しているのか健康にいいのかというのはテレビなどでも取り上げられていますがどれが本当にいいのかはその生活習慣を続けた人が80歳、90歳になって初めて結果がわかります。
何がいいのかは断言できませんが長生きしたかったら生活習慣と食習慣を見直して実際に長生きしている人をまずは真似てみましょう。

日常

赤い花シリーズ

コロナ以前は業界団体の集まりが度々あったのですがコロナ禍でゼロに。
旅行や講習会などの行事や忘年会などの懇親会もなくなりました。
我々は通常同じ仲間と顔を合わせることなく仕事をしていますが何年も会うことがないと顔を忘れてしまいそう。
昨今の流れでそろそろ行事も行えるようになりつつある中で感染者はなかなか落ち着きませんね。
予防接種をしているとはいえ罹りたくはないものです。
早く仲間と顔を合わせて笑い合える日が来ることが楽しみです。

雑談

ニコンのピクチャーコントロールバイナリーで撮った
葉っぱが模様のようになりちょっと面白い

患者さんとはいろいろな雑談をする。
何でもないような日常の話など内容は些細なことである。
何でこんな治療と関係ない話をするのだろうと思う方もいらっしゃるかもしれない。
でもその中から痛みを起こす原因や日常生活の問題点が見えてくることがある。
本人は習慣になっていて気づかないことや大したことないと気にもとめないことなどの中に実は原因になっている可能性が隠れている。
本人が気づかないことを第三者の目で客観的に見たときそのに意外な本質が見えてくることもある。
なのでいろいろとどうでもいいような話をしますがそれも治療の一環だと思ってお付き合いくださいね。

鍼の力

ビルの壁面が平面ではくそれによりいろいろな反射が起こり複雑に見えます。

今まで鍼でたくさんの患者さんを治してきました。
鍼の力をまざまざと見せつけられています。
患者さんからも「良くなった」「治った」と嬉しい感想を頂いています。
鍼という単に身体に刺すだけの治療で様々な症状に対して効果が上がる。
たかが鍼されど鍼です。
薬物を使わないので副作用がない。
子供から高齢者までどんな患者さんにも使える。
治療法の改良も数十年やってきて昔よりさらに少ない刺鍼で大きな効果を上げられるようになっています。
鍼を刺す本数が減れば患者さんの精神的肉体的負担が減りより治療を受けやすくなるでしょう。
まだまだ鍼治療を経験したことのない方は多いと思います。
身体の不調がある、鍼以外の治療法をいろいろ試したが改善しない、という方は是非一度鍼治療を試してみてください。
意外な鍼の力を実感して頂けると思います。

光る道路

午後の日差しに照らされて光る道路

毎日過ごしている我が家
その前の通りはいつも見ていて見慣れているはずですがこの日は路面が照らされて光り輝いてまぶしい位で今まで見たことのない光景でした。
何でもない日常の中にちょっとした変化を感じると嬉しくなりますね。
日差しも真夏のジリジリした強いものから暑いけれど少し柔らかいものになったようです。
もうあの暑さは勘弁して欲しいと思いながら夏の終わりの寂しさを感じてしまいます。

映画

土曜日は十五夜でした。
我が家からも月がくっきりと見えました。

昨日は新宿へ行ってきました。
映画『ブレット トレイン』をみていつも通り『北村写真機』を覗いてきました。
ハチャメチャな映画。
でも退屈せずに楽しめたからいいでしょう。
細かいことは抜きにして楽しんだ方がいいです。

ソニービル

ソニービル
取り壊されてしばらく公園になっていたソニービル跡地。
今新たなビルの建設が始まっています。
真ん中の囲われたところがソニービル建設地です。
目の前はスクランブル交差点。
渋谷ほどの人はいないがそれでも多くの人が行き交う銀座の表玄関です。

白い石

六本木

先日Photo isに行ってきました。
六本木は大江戸線で行くのですがエスカレーターを上がり改札を出てもう1フロア上がったところにこのオブジェがあります。
上は天窓になっていて光が降り注ぎ、照らされた石は綺麗な陰影を作り楽しませてくれます。
もちろん本当はもっと明るいのですが陰影を強調するためうんと暗く撮りました。
この白い石は『意心帰』と言うそうで彫刻家・安田侃によって彫られたそうです。
六本木に行くといつもこの石が出迎えてくれます。

裏道
表通りは人通りも多く賑やかですが一本裏通りに入ればこんな道。
日本でなければ歩きたくないですね。

数日前プーがソファに上がろうとジャンプしたとき失敗し登り切れずに落ちてしまいました。
その時右後ろ足の爪がソファに引っかかり抜けてしまって痛そうにしていましたが昨日あたりから普通に歩くようになりまた後ろ足でジャンプしてソファーの上れるようになりました。
私も爪を剥がしたことがありますが痛いですよね。
プーは我慢強くその瞬間も声を上げることなく表情も変わりません。
動物病院での予防注射でも『この子は我慢強いね』と先生から言われます。
辛そうなそぶりを見せないので病気になっても気づきにくいです。

治療と養生

新宿地下道

毎日している治療ですがその日によって患者さんの体調は違います。
そのことによって症状の出方も違ってきます。
先日お話ししたように気象状況によっても症状は変化します。
私が毎日患者さんを診させてもらってその時々の応じた治療をしています。
それとともに生活の注意点などもお話しさせて頂いてます。
治療と養生は車の両輪。
どちらか片側が止まっていては同じところをグルグル回るだけで前へ進みません。
いろいろな事情で養生が満足のいくようにできない場合もあるでしょうがそれでは治るものも治りません。
現在の健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳。
いつまでも動く身体で過ごしたいですよね。
身体は一生使わなければならないもの、壊さないように大事に使いましょう。
そのために何を優先するか。
その選択は大事になってきます。