協力

ラウレア
9月で三歳になりました。
少し落ち着いてきた感じ。
おもちゃで遊ばなくなりました。
もうおもちゃは卒業かな。

治すという行為。
それは我々と患者さんが共同で行う作業です。
ですので患者さん自身が治そうとしない方、最初から諦めている方は治療が難しいですね。
言い訳ばかりで養生をしない。
「患部を動かさないようにしてくださいね」とお願いしても「家事があるのでそういうわけにはいかない」などの言い訳。
「部活を休めない」と無理をする。
固定が必要なのにそれを拒否する方もいらっしゃいます。
患者さん本人の協力がないと治るものも治らなくなってしまいます。
そして何より通院して頂かないと治療ができません。
忙しさを言い訳に治療をおろそかにしていると治らないどころか悪化することも考えられます。
そしていよいよどうにもならなくなってから来院する方もいらっしゃいます。
そうなると治すのも時間がかかりますし結果的に仕事などに支障が出る期間も長くなってしまいます。
どんな傷病でもそうですが早期治療が早期治癒につながります。
我慢してないですぐに治療に行きましょう。