鍼尖

元日午前6時。
羽田空港は賑わってました。

鍼は先っぽが命。
鋭く尖っていなければ刺すときに痛みを感じてしまいます。
最近は鍼の先が丸い鍼も出てきていますがそれは顕微鏡レベルでのこと。
基本的に組織を傷つけないように鋭く作られています。
でもそれだけではいけません。
鍼の鍼体の部分は滑らかでないと鍼がスムースに入っていきません。
鍼体にコーティングされた鍼もあります。
そして肝心なのは刺す技術。
これが伴わないといくらいい鍼を使っても「痛っ」ってなります。