空を見上げると
当院の周りは家が建ち並んでいて水平線近くは見えません。
そんな家の隙間から見上げた空はその日によっていろいろな表情を見せてくれます。
雲は傾いた日に照らされて光り輝き影になった部分は暗く沈んでいます。
夕方の空はいつ見ても面白いですね。
朝の空もいいのですが起きられないんですよねー。
特に日の出が早い夏の間は諦めています。
今度はどんな空が見られるか楽しみです。
空を見上げると
当院の周りは家が建ち並んでいて水平線近くは見えません。
そんな家の隙間から見上げた空はその日によっていろいろな表情を見せてくれます。
雲は傾いた日に照らされて光り輝き影になった部分は暗く沈んでいます。
夕方の空はいつ見ても面白いですね。
朝の空もいいのですが起きられないんですよねー。
特に日の出が早い夏の間は諦めています。
今度はどんな空が見られるか楽しみです。
百日紅
鍼治療は単に鍼を刺しているだけと思っていませんか。
鍼治療は患者さんの個性に合わせて施術します。
またそうしなければならないと考えます。
患者さんによって鍼に対する感受性や恐怖心は違います。
ですので人それぞれに鍼の刺鍼法も違ってきます。
浅くだったり、深くだったり、早くだったり、ゆっくりだったり刺し方にはいろいろな方法があります。
これらの方法をその患者さんに合わせていく必要があります。
感受性の強い方や初めての方には刺激量が強くならないように優しい刺激で治療します。
またベテランの方は刺激量を強めにそして時には響きを感じられるように刺していきます。
鍼治療には響きという鍼を刺されたときしか感じることのできない特有の感覚があります。
慣れた人であれば響きを感じるように刺しても気持ちよいと感じて頂けることもありますが慣れていない人や鍼に対する恐怖心がある人は響きを怖がることも多いですね。
なので全員に響かせるわけではありません。
初心者の方に治療するとき刺激量が弱いから効かないというわけではなくその人の身体の状態により十分な効果が出ますので心配する必要はありません。
また初めての方は鍼に対する感受性が高い場合が多くあまり強い刺激をしてしまうと瞑眩という身体がだるくなるなどの反応が出てしまうこともあります。
鍼治療はその人に合ったやり方が必要なのです。
亀島川
空がもう秋の空ですね
かかりつけ医という言葉があるが皆さんはかかりつけ医があるだろうか。
長く診てもらうことでその人の体質や性格、生活習慣なども把握し適切な診療につなげてもらえる。
いろいろな相談にも乗ってもらえて患者さんの身体のことは本人よりも知っているのではないかとさえ思える。
そんなかかりつけ医を持つことはいいことだと思います。
中には医者嫌いの人もいてよほどのことがないと診察してもらいに行かないという方もいますね。
もっと嫌いな人は倒れでもしない限り自分からは絶対に行かないなんて人も。
私にも長い付き合いの患者さんがいます。
どこか痛くなるといつも来てくれる。
ちょっとしたことでも相談しに来てくれる。
そんな長い付き合いのできる患者さんは気心も知れて距離も近くなります。
皆さんも長い付き合いのできる自分の身体をメンテナンスしてくれるところを見つけて大事な身体を長持ちさせてください。
ハンバーガー屋さん
最近仕事終わりの片付けの手順を変えようとしている。
今まで続けてきたことに一つ手順を加えようとしているのだが長年の習慣は簡単には変えられず忘れてしまうことが多い。
生活習慣を変えるのは大変なことだ。
いい生活習慣ならもちろん変える必要はないがそれによって身体を壊してしまったような生活習慣は直す必要がある。
でもこれが難しいのは自分でやってみてよくわかった。
人の寿命は生活習慣によっても大分違ってくるのではないかと思っている。
食習慣や運動習慣など健康を左右する習慣もなかなか変わらないものである。
しかし頑張っていい習慣を身につけてしまえば長生きできる。
また会社などでそれまでのやり方を変えることに抵抗があるというのもよくわかる。
一度身体で覚えた習慣はそう簡単には変えられないのだ。
さて今日は忘れないようにしよう。
昔のネガをデジタイズした。
若い頃北海道に行ったときの写真だ。
ニコンのES-2を使いネガをデジタルカメラで撮影。
GIMPで 色-階調の反転、色-自動補正-ホワイトバランス でネガをポジに反転しLightroomで調整した。
いろいろなソフトでネガの反転を試したがGIMPが一番簡単で綺麗にできる。
D850やD780を持っていればそのままネガフィルムデジタイズ機能でソフトなどを使わずその場でネガポジ反転ができる。
3週間かけて北海道を一周、殆どがテント泊まりだった。
新潟からフェリーで小樽へ渡り北海道ツーリングの始まり。
北海道を反時計回りに一周した。
道内にはキャンプ場も多くテントを張るところには苦労しなかった。
一人旅のライダーは多くキャンプ場では情報交換をしながら楽しい夜を過ごした。
キャンプ場で知り合った根室のご夫婦宅に一泊させてもらったこともいい思い出である。
パンクしたりキルスイッチが接触不良になりエンジンが掛からなくなったりとトラブルもあったが楽しいツーリングだった。
一周が終わり函館に着いた頃には財布も底がつき帰りのフェリー代とガソリン代が残るのみ。
函館からフェリーで青森に渡ったが高速道路を使うお金もなく一般道で22時間走り通しで東京まで帰ってきたのもいい思い出である。
霊岸島の於岩稲荷田宮神社
「東海道四谷怪談」の主人公お岩の伝承をもつ神社。
人間は常に何かと戦っている。
それは漫画や映画などを見ればわかる。
子供向けの漫画も戦うストーリーが多く幼児向けの漫画でも正義の味方が悪と戦うという勧善懲悪の物語だ。
戦うということは人間の遺伝子に組み込まれた本能なのだろうか。
大人になっても格闘技は好きな人が多いし、格闘技でなくてもスポーツは何かしらの戦いであり人々はそれに熱狂する。
そしてそれらは必ず順位がついて回る。
徒競走に順位をつけないなんてこともあるようだが足が速いことが自慢の子供にとっては自分の得意を生かす場がなくなってしまうことになる。
勉強には成績という順位をつけ運動にはつけないと言うのもおかしなもんだ。
そんなことをいっている私は今日は何と戦うのか。