正解?

写真は赤い花シリーズ続き

治療に正解はない?
腰痛一つとってもいろいろな治療法がありどんな治療法を選択するかは各個人の選択です。
どんな治療法でもその人が良くなることが大事ですね。
ですから良くなった治療法がその人にとっての正解です。
どんなに伝統のある治療法も有名な治療法もその人に合っていなければ症状の改善が見込めませんしやるだけ無駄です。
でもどんな治療法にしても継続しなければ意味がありません。
治療歴を伺ったときいろいろな治療法を試してきた方がいらっしゃいます。
でも良くなっていない。
話をよく聞くとどの治療法も一回しか受けていない。
そして一回で良くならないと別の治療法を探してまた一回受ける。
ということを繰り返して腰を落ち着けて一つの治療法をしっかり継続して受けていません。
これではどんな優れた治療法でも効果が出ませんし良くなることはないと思います。
これだと思った治療法に出会ったらまずは続けて受けてみてください。
少しずつでも良くなればそれはあなたに合った治療、正解です。

続ける

赤い花シリーズ
リビングで撮りました。

治療は続けることで効果が高まる。
鍼治療を一回しただけで劇的に症状が改善することがあります。
でもそんなことは多くはなくほとんどの方は数回以上の治療を必要とします。
薬でもそうですね。
一回飲めば治るという薬はないと思います。
一回飲んだ時症状が少し緩和されそして続けて飲むことでどんどん良くなっていくと言うのが普通ではないでしょうか。
そして身体が薬を必要としなくなるまで飲み続けますよね。
鍼も一緒です。
一回の鍼治療で症状が改善しそれを積み重ねることによって身体が本当に良くなり鍼をしなくても悪くなることがなくなります。
そこまで治療して初めて治ったとなります。
どんな治療でもそうですがしっかり必要なくなるまで続けて行う。
自分の身体は自分でしか労ってあげられません。
長い人生で見ればわずかな時間ですのでおっくうがらずに通院してしっかり治しましょう。

苦手

こどもの樹
大阪万博の「太陽の塔」を作った岡本太郎さんの作品です。
太陽の塔は昔行った万博会場で子供ながらに迫力に圧倒された覚えがあります。
この作品も一目見て岡本太郎さんの作品とわかりますね。

鍼治療が苦手な人は当然鍼治療を受けていない。
苦手だから鍼治療が身体に合っていないとは限らないです。
苦手の先に意外と身体に合った治療法が見つけられるかもしれません。
「やりたくない」だけで避けているのはもったいない。
新しい世界が待っています。
こんなに楽になるんだ。
こんなに体調が良くなるんだ。
こんなに痛みがなくなるんだ。
いろいろないいことが待っているかも。
だから食わず嫌いで避けているだけではなく挑戦してみてください。
きっと今までにない経験ができることでしょう。

暑かったけど行ってきた

昨日は四ッ谷のペンタックスクラブハウスに行ってきた。
でもなんと日曜は休み。
でも配信のため来ていたスタッフの方とお話しできました。
新宿のリコーイメージングプラザの頃は日曜日もやっていたのですっかりやっているものだと思っていた。
でも場所はわかったし近くで美味しいランチも食べられたからよしとしよう。
写真はマルゴ四谷のランチ。
魚を選び美味しく頂きました。
その後は表参道のWONDER PHOTO SHOPに寄って渡邉真弓写真展「Have a nice trip!」を見てきました。
富士イメージングプラザ東京と同時開催で両方見ることができ小さな素敵なプリントも頂きました。
帰りは渋谷まで歩き。
そんなに遠く感じなかったですね。
両方とも初めて行く場所だったのでワクワクして楽しく街を歩きいい運動になりました。

どこに刺す

梅雨も明けて暑い日が続きますね。
日傘をさして日差しを避けても蒸し暑さは逃げようがありません。

鍼をどこに刺すのという質問も時々あります。
基本的には痛みのある場所と関連する部位です。
まれには痛みのある場所には触らずに痛みの元になっている場所とその関連だけに刺す場合もあります。
痛みのある場所=悪い場所 というわけではなく悪いところと離れた場所に症状が出てくることもあります。
固くなっている筋肉を緩めるためには必要なポイントに鍼を刺すことが大事になります。
痛みを取るためにはトリガーポイントなども重要でどこへ鍼を刺すかは患者さんそれぞれ違いがあります。
肩頸の痛みではどこに鍼を刺すか。
前にも書いたとおり痛みのある場所と関連する部位に刺します。
その関連する部位ってどこ?
それは治療を受けに来たときわかります。
そんなとこに刺すんだと思うかもしれません。

合う・合わない

これは何でしょう?
エレベーターの中です。
天井の照明がエレベーターの中の壁に反射して面白い光条を描いています。

人によって鍼が合う合わないがあるのか。
まず鍼が苦手な人、尖っているものが苦手な人は向いていないかもしれません。
鍼と聞いてまず思い浮かべるのは自分の経験したことのある針ではないでしょうか。
裁縫用の縫い針を刺したときや注射の鍼を刺したときのチクッとした痛み。
まずそれらを思い浮かべる人は多いと思います。
そして針は痛いもんだと学習してしまっているのですね。
だから鍼に対して拒絶反応を示してしまう。
これはある意味致し方ないのかもしれません。
でもせっかく鍼で良くなるのにその治療機会を逃してしまうのはもったいないですね。
鍼治療用の鍼は注射針の管に入るくらい細くそして先端の形状もパイプを斜めに切断した形状の注射針に対し鍼治療用は綺麗に先端が尖った松葉型をしています。
そして縫い針とは尖り方が違います。
する同先端をした鍼は刺すとき細胞を傷つけにくく痛みも感じにくいのです。
そして鍼には副作用というものがありませんのでどなたでもその心配なく治療を受けていただけます。
鍼治療はどなたでも安心して受けていただけますが治療効果には個人差がありますが全く効かないと言うことはありません。
いろいろな症状に効果のある鍼治療、他の治療法で効果がなかった方は一度試してみる価値があると思います。

日の当たるところ
東京国際フォーラムにて。
壁に日が当たり柔らかく反射しています。
モノクロのように見えますがカラーで撮っています。
写真は光を写すもの。
光がなければ写真になりません。
いろんな光がありますが光とともにあらわれる影も面白いですね。

地下道

地下道
地下鉄をよく利用する。
そうすると地下道を利用することも多くなる。
無機質な地下道であるが照明の具合によっては表情が出る。
薄暗い地下道もなんか優しく感じるのが不思議。
ここ東京駅の地下道は何回行ってもわからない。
いつもここへ出るはずと思って進むのだが思ったところへなかなか出られない。
でも地上に出るよりは暑くないしなるべく地下道を通って目的地の近くまで行くようにしている。

地下鉄

地下鉄
真っ暗なトンネルを轟音をたてながら進んできます。
地下鉄のヘッドランプだけがトンネルを照らし空気を押し出しながら近づいてくるのは迫力があります。
最近はコロナ対策で窓を開けて走っているため乗っていても車内に走行音が響いていますね。
目的の駅で降りるとまず地図を見てどこの出口から出たらいいのか確かめます。
でも実際地上に出てみないとピンとこないんですけどね。
最近はアプリで目的の駅までの乗り継ぎが簡単にわかり助かってます。
アプリがなければ最短距離で地下鉄を乗り継いで目的地に行くのなんて無理。
JRより遥かに利用することの多い地下鉄です。

写真展

昨日は以前から行きたいと思っていた日本橋小伝馬町にある「MONO GRAPHY Camera & Art」に行ってきました。
上田夫妻と写真を撮っていただきお話をして楽しいひとときを過ごしました。
店内にはロシアレンズや本屋さんでは見ることのできない写真集がたくさんあり面白かったです。

そして電車に乗って二駅、東京に行って富士イメージングプラザ東京で写真展を見てきました。
過ぎ去っていく日常が輝いているということを感じさせてくれました。