研修会

昨日は研修会のため後楽園へ
終わった後は丸の内で写真展を見るため東京駅へ向かう。
東京駅に着いたときお腹が空いたのでランチできるところを探す。
三菱ビル地下にクーパーズというイギリス国旗の掛かったパブを発見。
ランチもやっているようなので迷わず入る。
そこで頼んだクーパーズプレート。
いろいろなものがのっかっていて楽しめました。

マラソン大会

写真は昭和記念公園にて

あるマラソン大会に参加したときのこと
今でも忘れられない出来事です。
その日は前半は調子よく走っていて結構抜かしたりしていた。
結構高齢者の方も参加していて腰が曲がり、足もがに股のおじいさんが走っていた。
そのおじいさんも抜かして快調に走っていた僕。
だが35㎞過ぎでガス欠。
ガクッとペースが落ちてヤバいっとなった。
それでもなんとか踏ん張りゴールまであと少しというところであのおじいさんに抜き返されたのだ。
けして速くはないがコンスタントなペースでゴールまで走るおじいさん。
そんなおじいさんに完全に負けました。
多分ベテランなんだろう。
ペース配分をわきまえているのね。
すごいって思いました。

川越

写真は昭和記念公園にて

昨日は川越まで行ってきた。
昼は「藤店うどん」
私は肉汁うどんを頼んだ。
麺にコシがあり私の好きなうどん。
肉汁の豚肉も美味しくたくさん入っていた。
自慢の一品だけあって大変美味しく頂いた。
川越市内は賑やかで活気がありエネルギーをもらえる町のような気がした。

痛みのない日常

招き猫

今あなたは痛いところがありますか?
腰や肩など痛いところがあったらすぐに治療を開始してください。
これから先痛みを我慢して過ごす日常と痛みを早く治し痛みのない快適な日常を送るのとではどちらが素敵でしょう。
楽しい毎日を送るためにも痛みは先送りせずにその場で治す。
早ければ早いほど治りも早くなりますし痛みのない日常も多くなります。
そのためのお手伝いをします。
まずは来てみてください。
あなたにとって最良の治療を行います。

暖める

銀座のショーウィンドウ

我々が使う治療器械には患部を暖めるものが少なくありません。
その方法はいろいろです。
電子レンジと同じマイクロ波を使ったもの。
超音波を使ったもの。
遠赤外線を使ったもの。
などいろいろな種類がありますがどれも表面だけでなく深部まで暖めるという働きがあります。
自分でできる暖めるということは湯たんぽやカイロなどがありますがまず自分自身の体温を逃がさず暖かくするということから始まります。
腰を温めたかったら腹巻きなんかが有効ですね。
これから冷房などでオフィスが冷えるなんてこともあると思います。
そんな時はまず足、腰そして前頸部の両側、脇の下や鼠径部を暖かくし血液を暖めてやることによって体温を上げてあげます。
冷えは痛みを増強し体調不良を引き起こします。
そして一番の対策は入浴。
熱いお湯に烏の行水ではなく40度以下の温めのお湯にしっかりとつかることが大切です。
そうすることによって体の深部まで温まり血管が開き血行も良くなり体調も良くなるでしょう。

腰痛

大きな木の下で
昭和記念公園には広場の真ん中に大きな木が一本立っています。
その木の下では多くの人が木陰を求めて休んでいます。

腰痛は病名ではなくて体に表れる症状の名前です。
腰痛と一口に言ってもその症状を引き起こす原因は様々。
ぎっくり腰などの腰の捻挫やヘルニアなどいろいろな原因があります。
腰の関節や筋肉の損傷などダメージを受けた組織が腰痛という症状を起こしています。
鍼や電気の治療をするとその損傷を治していくと同時に損傷のため堅くなった筋肉を緩め痛みを楽にします。
効果は患者さんの生活環境や仕事環境により大きく変わってきます。
治療と養生の両輪、そのどちらかが欠けても前に進みません。
いくら治療をしても悪化させるような生活や仕事をしていると症状が改善するスピードは遅くなってしまいます。
また痛いところに目が行きがちですが原因が離れたところにある場合があります。
そんな時は痛みのある部位だけを治療しても症状は改善しません。
痛みの原因を治療して根本的な改善をしていきます。

川越

写真は昭和記念公園
広いですねぇ。
園内を歩くといい運動になります。

昨日は用事があって川越へ帰り道蔵造りの通りを通りましたが観光客が車道まであふれる位多かったですね。
着物を着た女性が楽しそうに歩いていました。
川越はここに引っ越してくる前はよく行っていたので地元感があり観光気分にはなれないのです。
でも改めて通りと走ってみると昔ながらの蔵が建ち並び風情があります。
東京に近い観光地として定着しているようですね。

皮膚

明かり取り窓

鍼を刺すときは当然皮膚に刺すのですが皮膚にはどんな働きがあるのでしょう。
皮膚は畳約1畳分の面積があり体重の16%もの重量があります。
体重60㎏の人でしたら約9.6㎏となりますね。
ボディースーツのように一番外側で体の筋肉や内臓を支えるそんな皮膚ですがそこには感覚器があります。
痛みや暑さ寒さ触覚を感じる点が全身にあります。
鍼を刺したときには当然痛みを感じそうですが実際は鍼を刺したとき痛みはほとんど感じません。
痛みを感じる痛点は面ではなく点で存在しその数は1平方㎝あたり130個くらいと言われています。
ですので鍼がこの点に当たらなければ痛みは感じないですむわけですね。
治療に使う鍼の先端は非常に尖っていて鍼そのものも細く作られています。
その鍼はほとんどの場合痛点に当たることなく皮膚を通過していきますので痛み無く治療が受けられるのです。

アルコール

我が家の赤い花シリーズ
何の花かわかりません。
花屋さんでは季節の花と表示してました。

アルコールはコロナになってから誰しも使うものになってきましたね。
もちろん当院でも使います。
鍼を打つときにもその部位をアルコールで消毒します。
アルコール消毒液はアルコール100%ではないって知っていましたか。
消毒に適しているのは80%前後の濃度のアルコールです。
100%に近いアルコールは無水エタノールといって私も持っていますがこれはカメラのセンサーなどの清掃などに使っています。
すぐに蒸発してしまうので電気製品などの清掃に適しているんですね。
同じ理由で消毒には適していません。
消毒に使うアルコールはエタノールなので毒性はもちろんありませんが間違えそうなのが
メタノール。
こちらはアルコールランプなどの燃料に使うアルコールなので間違えないように。
これは毒性が強く消毒などには使えません。
コロナでまだまだアルコールが手放せませんが正しく使って予防してください。

ツボ

昭和記念公園

ツボ
皆さんツボという言葉は聞いたことがありますよね。
「ツボを押さえる」なんて言葉もあります。
このツボは鍼灸で使うツボのことで物事の大切なところをしっかりつかんでいると言うことです。
ツボはWHOで361ヵ所認められていますが実際にはもっと多くのツボが存在します。
WHOで定められているツボの効果は世界的に認められていて世界共通のツボとなっています。
ツボは東洋医学で気が流れるとされる経絡の上にありツボはこの気の出入り口とされています。
このツボに鍼をすることによって乱れた気の流れを調整しスムースにします。
そうすると経絡とつながる内臓も活性化されて体調が整います。
また鍼を刺して筋膜を鍼尖で刺激すると筋肉の緊張がとれるという反応が起こります。
こういう東洋医学的なツボの考え方と鍼を刺すことによって起こる西洋医学的な体の反応を利用して治療に生かしていきます。