あれから30年

鍼を始めて30年以上が経ちます。
始めたばかりの頃は患者さんに早く良くなって欲しいという思いで無我夢中で治療に当たっていました。
鍼数もずいぶんとたくさん打っていました。
でも患者さんはたくさん鍼を刺してもらいに来ているんではない、治しに来ているんだ。
ということで少ない鍼で今まで以上の効果を求め研究してきました。
今では最小限の刺鍼で最大限の効果を出すことができるようになり、鍼を刺すという患者さんにとってはストレスになることを最小化しています。

鍼治療 イメージ

空気の力

空気ってすごい力がありますね。
何百トンもある飛行機を持ち上げ、1気圧の地上では16トンもの力で人間を押しつぶそうとしている。
地上は空気の海の底で暮らしているわけです。
富士山の頂上は空気の層の底よりも高いので地上の6割の空気しかありません。
私も富士山に登った時は8合目より上は息苦しかった覚えがあります。
人間はこの空気を吸って酸素を取り込んでいますので、魚が水の中でないと生きられないのと同じように、空気の中にいなければ生きていけません。
もっと空気を大事にしなければならないと思いますが、最近は森林伐採や汚染の問題で空気が心配ですね。

ランチ

今日は午前中のみの診療
お昼はなにを食べようかと考えGO TOイートを利用してみようと時々行く中華料理屋さんを予約した。
料理は美味しかったがポイントはどうなるの?
お店の人に聞いてもよく分からず。

母が元気なころ一年に一回遠くは行けないので近くのホテルに泊まりに行った。
この写真はホテルに不手際がありスイートルームにアップグレードされた時の部屋からみた風景。

写真は楽し

2日前のブログにも載せませしたが日曜日に里ほっとという写真のワークショップに行ってきました。
写真家の佐藤尚先生が主催しているワークショップでいつも数十人が集まります。
見沼の自然を撮りながら親睦を深めています。
写真家というのは一人で行動することが多いので多くの同好の士を触れ合えるのは楽しみ。
撮るよりしゃべっている時間の方が長いかな。

鍼は何本

「鍼は何本打つの?」
という質問を時々受けます。
私も以前は鍼をたくさん打っていました。
でも今は一カ所につき4本程度です。
でも以前と同じ効果かそれ以上の効果が得られています。
最小限の刺鍼で最大限の効果を上げています。
「たくさん刺すんでしょ」という心配はいりません。
痛いこともほとんどありませんので安心して施術を受けていただけます。

里ほっと

昨日は里ほっとに行ってきました。
久しぶりの里ほっと皆と会えてマスクをしている以外は以前と変わらぬ雰囲気にほっとして楽しく写真を撮れました。
でも帰り際にぬれた土で滑ってしまい膝を強打階段の上り下りが少し痛い。
夜には我が家のちび犬に噛まれまた痛い思いを。
こんな日もあるさ。

今日も土砂降り

今週ももう終わりに近づいてきました。
大分秋らしくなってきましたね。
10月10日は以前は体育の日、結構気温は高かった思い出があります。
また晴れの特異日でしたね。
でも今日は土砂降りの雨。
朝の撮影にも出かけられません。
早く秋晴れになれ~。

台風が来る

台風が近づいていますね。
こんな時は気象病と言われる頭痛やめまい、全身のけんたい感、肩こり等が起きがちです。
骨格がゆがんでいると気圧を感知する内耳が不安定になりますます気圧に敏感になり気象病になりやすくなります。
そんな時は鍼や矯正等によって身体のバランスを整えてあげて季節の変わり目を乗り越えて下さい。

秋はすっきりと

急に寒くなったし台風が近づいたりして気圧の変化も大きくグッタリしている方もいるかな。
そんな時は身体のメンテナンスをしましょう。
硬くなった筋肉を本来の柔らかさに戻し、動きの悪くなった関節も可動域を広げてやってスッキリさせましょう。
身体が疲れていると眠りの質も悪くなりなかなか疲れがとれない。
メンテナンスをしてあげてぐっすり眠りましょう。
そうすると写真のような明るい朝を迎えられます。
当院では鍼やゆがみ矯正を使って身体の不調を改善します。
是非一度お試し下さい。

狭い空

都内では無理かもしれませんが広い空を見てみたいですね。
住宅やビルに囲まれた狭い空を見上げると地平線まで見えた北海道の空がうらやましくなります。
写真家が撮った北海道の写真を見ると空の広さが美しいですね。
私も若い頃北海道をバイクで旅した時見たどこまでもまっすぐ続く道路は関東では見られないと思います。