陽気病み
陽気の変わり目、低気圧が近づいたときなど腰痛、肩こり、頭痛、関節痛などの悪化が見られます。
これは身体が気圧を敏感にキャッチし自律神経の働きが狂うから。
自律神経失調になると筋肉や関節の血管を収縮させ血行が悪くなります。
その結果疲労物質が溜まり症状が悪化します。
鍼をすることによって血行を良くし疲労物質を流して酸素や栄養に富んだ新しい血液が流れてくることにより症状を緩和できます。
「大泉学園整骨院」カテゴリーアーカイブ
適応症
まぶしい朝日
☆神経系疾患
神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
☆運動器系疾患
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
☆循環器系疾患
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
☆呼吸器系疾患
気管支炎・喘息・風邪および予防
☆消化器系疾患
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
☆代謝内分泌系疾患
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
☆生殖、泌尿器系疾患
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
☆婦人科系疾患
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
☆耳鼻咽喉科系疾患
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
☆眼科系疾患
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
☆小児科疾患
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
上記の疾患が鍼治療対応疾患として認められています。
そのうち太字で示した神経痛・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腰痛が保険適用が可能な疾患です。
医師が小児科や眼科などに分かれて得意としている領域があように一人の鍼灸師がすべての疾患に対応できるわけではありませんが少なくとも保険適用の疾患に対してはすべての鍼灸師が対応できると思います。
上記の疾患で悩んでいる方は一度ご相談ください。
一対一
朝日が昇る前の空は澄んでいる感じがする。
通常治療は受ける側と施す側は一対一。
患者さんと向き合いコミュニケーションしながら治療していく。
外科手術は一人の患者さんに医師を中心に複数のスタッフがチームを組んで治療しますので一対多の治療となりますね。
音楽やスポーツは一人のプレーを多くの人が見られますので多対一となります。
医療ではいっぺんに多くの患者さんを診られません。
基本的に一対一の関係になります。
そして投薬治療は薬をもらったら後はセルフ。
自分で薬を管理して飲みながら治療していくわけです。
でも鍼治療は来て頂かないと治療ができません。
ちょっと大変だと思いますが通院が必要となります。
しかも治療のたびごとに。
でもそんな通院も限られた期間だけ。
通院すれば身体が楽になり症状も治っていきます。
面倒だと思わずに治療を継続してみてください。
きっと良いことがあります。
美容鍼
夜明け
顔には身体の状態が現れます。
あの人は疲れた顔をしている。
あの人は生き生きしているなど顔を見れば分かりますよね。
そんな顔を元気にしてあげる。
リフトアップやアンチエイジングを行って顔から若返る。
年齢は関係ありません。
当院では20歳代から60歳代まで幅広い方が体験されています。
そして女性だけのものでもありません。
男性も身体の状態が顔に表れるのは同じ。
だから男性もOKなのです。
鍼の本数は19本程度
安全のために本数を少なくしリスクを避けています。
でも効果は実証済み、少ない鍼で最大の効果が得られます。
また顔の鍼は安全性のため電気の使用はしていません。
顔から若返ることによって身体も気持ちも若返る。
そんな体験をしてみてください。
治したい
恒常性
色づき始めた公園の木々
身体には今の状態を保とうとする働きが備わっています。
この働きで健康を保とうとすのですね。
健康であれば今ある状態から変化することすなわち悪い状態に変化することなので今の状態を保とうとすることは大変良いことなのです。
でもいったん悪くなってしまった場合はどうでしょう。
ここでも身体は今の状態を保とうとしてしまいます。
悪い状態から健康な状態に変化しようとしてもこの働きのせいで悪い状態を保とうとしてしまうのですね。
これを変化させるには身体に良い状態を覚え込ませる必要があります。
鍼治療では1回の治療で良い方向に変化させることができますが今の状態を保とうとするこの働きのせいで元の悪い状態に戻ろうとしてしまいます。
それをさせないためには継続しての治療が必要となるのです。
悪い状態に戻ろうとした身体を良い状態に引き戻してあげると言うことを繰り返し、良い状態が平常の状態とならなくてはなりません。
1回の治療で楽になったからと自分の判断で治療を中止せず継続して通院することが必要となります。