ウォーキング

夜明け

最近また少しずつ走り出した。
朝早く目が覚めたときには二度寝せず起きて散歩に出る。
フルマラソン走っていた頃に比べて10㎞以上体重が増えているのでまずはウォーキングから。
約1.5㎞先の公園まで歩き公園の中のランニングコースを少しだけ走る。
ランとウォーキングを交互にします。
そして同じ道を歩いて帰り約5㎞、時間にして約1時間です。
一日24時間のうち1/24を身体を動かすことに使ってまたマラソンを目標に頑張りたいと思います。
でもフルはきついからハーフまでかな。

情熱大陸

葉脈くっきり

昨日の情熱大陸見ましたか。
橋本大輝選手の体操にかける情熱が伝わってきて見入ってしまいました。
その厳しい練習を見ていると身体の能力を限界まで使い戦っている様子がよく分かりました。
まだ若いとは言え厳しい練習の中ではやはり身体が悲鳴を上げることがあるようです。
そんな酷使をする身体のケアには鍼が使われていました。
橋本大輝選手は身体を酷使したため起こった腰痛を治療するため鍼治療をしていました。
鍼治療が一流アスリートの競技能力を維持するために使われている。
鍼治療の可能性を感じさせる映像でした。

一回目

秋の優しい日差しを浴びるルリマツリ

身体の鍼も美容鍼も1回やっただけで楽になったと言って頂けることも多くあります。
美容鍼では「スッキリした」「目の前が明るくなった」などの感想を頂きます。
身体の鍼では「痛みが減った」「身体が軽くなった」「動きやすくなった」など一回目で身体の変化を感じて頂けることが多いですね。
このように1回の治療で大きく改善することもあります。
しかし身体の変化はいきなり大きく動かないこともありますので治療を継続することによって少しの変化を積み重ねて大きな変化を待つということになります。
ですので継続して治療を行うことが大事なのですね。

鍼の種類

近くの公園で。
チロリアンランプ。

今は髪の毛ほどの鍼を使い痛みなく治療を受けられる。
しかも日本独自で発達した鍼管を使った方法で鍼を刺す瞬間も殆ど痛みはない。
発祥の地である中国では太い鍼を鍼管を使わずに刺すので正直言って日本ほど痛みに配慮してなさそうです。
日本人は知恵と工夫でなるべく痛くない鍼の方法を編み出したのだ。
鍼の歴史は非常に長い。
今では髪の毛ほどの鍼をしかも先端は極限まで尖らせて作ることができる。
昔の技術はそんなに精緻なものを作ることなどできなかったと思われるので刺すときは痛かったに違いない。
今使用される鍼の断面は真円であるが鍼の歴史の中ではいろいろな断面の鍼があった。
ナイフのような断面や三角形の断面などいろいろな種類がある。
鋒鍼(ほうしん)、饞鍼(ざんしん)、鈹鍼(ひしん)
毫鍼(ごうしん)、長鍼(ちょうしん)、大鍼(だいしん)
円鍼(えんしん)、鍉鍼(ていしん)などがあり
今一般的に使われているのが毫鍼です。
当院で使っているのは鍼の長さが5センチほどですがさらに長い長鍼というのもあります。
身体の奥深くに届かせるには15センチほどまである鍼を使うこともあります。

今年のうちに

なんていう花だか分からないが赤い花弁に黄色い蕊とカラフルな色が目を引きます。

ハロウィンも終わりこれからクリスマスに向けての準備が始まっていくと思います。
そして明日は文化の日。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日だそうです。
世界的に見ると最近何かと自由と平和を脅かす出来事が多くなっているのが気がかりです。
今年もあと2ヶ月。
残りの日々も頑張り今年も良かったなと言える年にしたいと思います。
そして皆さんも今年の不調は今年のうちに治して爽やかな気持ちで新年を迎えるため痛いところや辛いところがあったら我慢していないですぐに治療を始めましょう。

姿勢

秋の日差しは柔らかい

立つ、座る、寝る。
鍼治療を受けるときは基本的に寝て治療をすることが多いです。
臥位は休息姿勢なので身体の機能を押さえてリラックスします。
時には座位などの活動姿勢で鍼を打つ必要があるときもありますがだいたい腹臥位(うつ伏せ)や仰臥位(仰向け)などの横になった姿勢で鍼をします。
その状態で鍼を打つと筋肉も緩んでいますし神経もリラックスしていますので痛みなく鍼を打ちやすくなります。
そして痛みのない鍼刺激が身体の神経に作用して身体の治癒力を増進し固くなっていた組織も緩みさらに神経の緊張もほぐします。
力の入った固い筋肉には鍼は刺さりません。
リラックスして治療を受けて頂くことが痛みなくそして鍼の効果も高くなる秘結です。

ハロウィン

昨日は映画を見に池袋へ。
人混みはコロナ前に戻ったようだ。
映画館前の広場ではアニメのイベントをやっていてコスプレをした人が多くいた。
そんな中を歩いてきたのだがコスプレをしている人をかき分けて歩くのはちょっと恥ずかしいような感じ。
私は関係ないんですよここ通っているだけだからねと心の中で言いながら通り抜けてきました。
今日はハロウィン。
ハロウィンはヨーロッパで始まりアメリカに渡りそして日本でも始まって伝わるたびに変化していき今では本来の祭りとは意味合いが大分違ったものになっているようです。
今年は制限のないハロウィンで渋谷では仮装をした人々でごった返すのでしょう。
テレビで見ているとみんな楽しそうですが韓国で悲惨な事故があったばかり。
無事終わってくれることを祈ってます。

保険

今日はプーの写真を。
昨日のラウレアとよく似ているように見えるかもしれません。
でも大きさも違うし顔は全然違います。

車の保険を更新した。
年間5千キロ弱しか走っていない。一月四百キロ強。一日平均14キロ弱。
そんなものだろう。
最近遠乗りもしていないし。
車の走行距離も4年間で2万キロだ。
すっかり買い物車となっている。
もっと乗りたーい。

暖かく

すまし顔のラウレア

寒くなりましたね。
もう暖房の季節です。
家の中ではストーブやエアコンを使っている方が多いと思いますがそれらでは上半身は暖かいのですが足下の温度が低い場合があります。
そんな時は扇風機などで部屋の空気をかき混ぜましょう。
当院ではエアコンとともに床暖房も併用しており下からポカポカと暖まるようになっています。
エアコンだけと違い上が暖まり下が寒いということがありません。
これからの季節冷えによる身体の不調も増えてきます。
対策はまずは温かくすること。
温かくというのはカイロなどで温めるのではなく自分自身の体温を奪われないようにして身体の温もりを逃がさないということです。
そして外気に触れないことで体表の温度を下げないようにします。
中には薄着をして部分的にカイロなどで温めている方も見受けられますがそれでは意味がありません。
今は軽くて薄くてそれでいて暖かいという素晴らしいウェアが売られていますので是非活用して暖かい冬を過ごしてください。
それでも不調が続くようでしたら鍼治療がお勧めです。

なるべく少なく

公園の木
夕暮れの街灯に照らされる。

昔ブラックジャックという漫画で鍼師が登場したことがある。
詳しくは忘れてしまったがその鍼師は悪いところを的確に見つけたった一本鍼を打っただけで治して去って行くという内容だったと思う。
鍼を一本打っただけで治る。
それが鍼の理想型だと思う。
私もそれを目指している。
患者さんは鍼をたくさん打ってもらうためじゃなく治してもらいに来ているので治療はなるべく少ない刺鍼で行うべきだと思うのだ。
鍼を刺すという身体に負担のかかることは少ない方が良いしそれで治るならそれに越したことはない。
今現在はまだ一本だけというわけではないが開業したての頃より確実に刺鍼の本数は減ってきている。
そして本数は減らしたが効果は開業当時より増しているという自負はある。
ですので当院ではたくさんは鍼を打ちません。