裏側

橋の裏側
霊岸島へ渡る新亀島橋です。
霊岸島の名称は昔この地にあった霊厳寺に由来するそうですが今は深川に移転して名前だけがこの島に残りました。
江戸時代は港として栄え問屋街として発展しました。

夏休みも終わり今日から平常通り。
今日は77回目の終戦の日。
310万人にも及ぶ戦没者を追悼し平和を祈念する日。
戦争の惨禍を繰り返さない。
そして戦禍に苦しんだ多くの人の悲しみを忘れないようにしなくてはならない。

プール

暑いですね。
ちょっとした緑でも涼しさを感じますね。

こう暑いと水に入りたくなります。
小学校、中学校と金鎚だった私はプールの時間が恐怖で夏休みのプールも行きたくありませんでした。
でも高校生の時何がきっかけか覚えていませんが突然泳げるようになりその後海やプールで楽しめるようになりました。
もう長年泳ぐという行為をしていませんので今はできるか不安ですが体脂肪が増えた分浮きやすくなったかな。

バイク

ビルに囲まれながらもまだ古い町並みが残っている。

学生時代バイクに乗っていた。
最初に買ったバイクは原付でけっこう遠くまで行った。
中古で買った小さな原付バイクは構造もシンプルで自分で修理しながら乗っていた。
トラブルも多かったが2サイクルエンジンはバラしやすく直しやすかった。
その後は250ccのバイクに乗り換えさらに遠くまで足を伸ばし私をいろいろなところへ連れて行ってくれた。
北海道を一周したのもその250ccのバイク。
未舗装の林道なども走れるトレール車だった。
知床の林道も快調に走破し、楽しい思い出が残っている。
それで近間の林道にもよく走りに行った。
当時はまだ四駆も少なく林道は楽しく走れた。
今はバイクも手放し乗っているのは4輪のみであるが時々2輪に乗りたい衝動に駆られることがある。
そして今でもトライアルという競技に関わっていてバイクとは離れず楽しんでいる。

鍼は尖っている?

古い建物はなんとなく懐かしい感じがして趣がある。
色を調整してちょっとノスタルジックにしてみました。

治療方法にもその時代にあったものがあります。
私が若い頃はちょっと痛くても良くなればいいじゃない、っていう感じでしたが今は極力痛みがないように治療するのが正しいやり方ですね。
注射一つとってもより細い針で刺すときの痛みは小さくという方向。
コロナワクチンの注射なんか刺したことがわからないくらいでしたもんね。
もちろん鍼治療に使う鍼も進化し元々痛みはほとんどないものでしたがさらに痛みが発生しないように改良が加えられています。
その方法が鍼の先をちょっとだけ丸くするというもの。
鍼先を極限まで尖らせた方が痛くなさそうですよね。
でも最新の鍼は先が丸いのです。
丸いといってもミクロの世界の話ですがそのことによって細胞を傷つけず刺入できるということです。

電気

東京国際フォーラム
いつ行ってもここの建物は面白いです。

この仕事を始めてもうずいぶん長くなりました。
いろいろな患者さんと出会い治療させていただいて喜んでいただく。
こんな素晴らしい仕事に就けて良かったと思っています。
この仕事の資格を取る前に行っていた大学では電気工学を専攻していました。
ですので電気に関しては興味が大いにあります。
世の中には電気があふれています。
みんなもよく知っている電気現象と言えば雷ですよね。
空気の中であんなに大きな電気が生み出されるなんて驚きですね。
そして私たちの身体も電気で動いています。
心電図、筋電図など身体に流れる電気を可視化する器械もありますね。
ですので感電して外から余計な電気信号が入ると身体が機能しなくなります。
一方で身体が電気で動いていることを利用して治療にも応用されています。
低周波治療、微弱電流治療など電気を用いた治療機はたくさんあります。
電気を用い筋肉を動かす、または電気刺激そのものを治療に生かすと利用方法は違いますが身体は電気刺激を受けて反応し治療効果を生み出します。
鍼が苦手という方は電気治療が鍼を刺すことなく治療を行えますのでお勧めです。

医療機器

地下鉄を利用していると駅によっては地下深くにあり地上の出るまで長いエスカレーターに乗らなくてはならないことがあります。
私がよく利用する六本木などもこの写真よりさらに長いエスカレーターを乗り継いでやっ
と地上に出られます。

「家庭用治療機は効果があるのか?」という質問を受けるときがあります。
当院で低周波治療機などの医療機器も利用して患者さんを治療しています。
今はいろいろな家庭用治療機が家電量販店に行けば並んでいていつでも買えますね。
家庭用治療機と業務用治療機何が違うのか。
家庭用治療機は一般消費者が医学の知識がないまま利用することを前提に作られていますので安全に作られています。
でもその分効果は少ないことが多いです。
それに対して業務用は知識を持った専門家が使用することが前提なので使用方法を間違うと危険な場合があります。
その分治療効果は高いです。
薬などもそうですね。
使用方法が難しい効果の高い薬は処方箋でしかもらえません。
誰でも買える薬は安全でありますが効能は弱いことが多いですよね。
ですから家庭用治療機に多くは期待しない方がいいと思います。
本当に悪くなったら来ていただきしっかりとした治療を受けてくださいね。

正解?

写真は赤い花シリーズ続き

治療に正解はない?
腰痛一つとってもいろいろな治療法がありどんな治療法を選択するかは各個人の選択です。
どんな治療法でもその人が良くなることが大事ですね。
ですから良くなった治療法がその人にとっての正解です。
どんなに伝統のある治療法も有名な治療法もその人に合っていなければ症状の改善が見込めませんしやるだけ無駄です。
でもどんな治療法にしても継続しなければ意味がありません。
治療歴を伺ったときいろいろな治療法を試してきた方がいらっしゃいます。
でも良くなっていない。
話をよく聞くとどの治療法も一回しか受けていない。
そして一回で良くならないと別の治療法を探してまた一回受ける。
ということを繰り返して腰を落ち着けて一つの治療法をしっかり継続して受けていません。
これではどんな優れた治療法でも効果が出ませんし良くなることはないと思います。
これだと思った治療法に出会ったらまずは続けて受けてみてください。
少しずつでも良くなればそれはあなたに合った治療、正解です。

続ける

赤い花シリーズ
リビングで撮りました。

治療は続けることで効果が高まる。
鍼治療を一回しただけで劇的に症状が改善することがあります。
でもそんなことは多くはなくほとんどの方は数回以上の治療を必要とします。
薬でもそうですね。
一回飲めば治るという薬はないと思います。
一回飲んだ時症状が少し緩和されそして続けて飲むことでどんどん良くなっていくと言うのが普通ではないでしょうか。
そして身体が薬を必要としなくなるまで飲み続けますよね。
鍼も一緒です。
一回の鍼治療で症状が改善しそれを積み重ねることによって身体が本当に良くなり鍼をしなくても悪くなることがなくなります。
そこまで治療して初めて治ったとなります。
どんな治療でもそうですがしっかり必要なくなるまで続けて行う。
自分の身体は自分でしか労ってあげられません。
長い人生で見ればわずかな時間ですのでおっくうがらずに通院してしっかり治しましょう。

苦手

こどもの樹
大阪万博の「太陽の塔」を作った岡本太郎さんの作品です。
太陽の塔は昔行った万博会場で子供ながらに迫力に圧倒された覚えがあります。
この作品も一目見て岡本太郎さんの作品とわかりますね。

鍼治療が苦手な人は当然鍼治療を受けていない。
苦手だから鍼治療が身体に合っていないとは限らないです。
苦手の先に意外と身体に合った治療法が見つけられるかもしれません。
「やりたくない」だけで避けているのはもったいない。
新しい世界が待っています。
こんなに楽になるんだ。
こんなに体調が良くなるんだ。
こんなに痛みがなくなるんだ。
いろいろないいことが待っているかも。
だから食わず嫌いで避けているだけではなく挑戦してみてください。
きっと今までにない経験ができることでしょう。

暑かったけど行ってきた

昨日は四ッ谷のペンタックスクラブハウスに行ってきた。
でもなんと日曜は休み。
でも配信のため来ていたスタッフの方とお話しできました。
新宿のリコーイメージングプラザの頃は日曜日もやっていたのですっかりやっているものだと思っていた。
でも場所はわかったし近くで美味しいランチも食べられたからよしとしよう。
写真はマルゴ四谷のランチ。
魚を選び美味しく頂きました。
その後は表参道のWONDER PHOTO SHOPに寄って渡邉真弓写真展「Have a nice trip!」を見てきました。
富士イメージングプラザ東京と同時開催で両方見ることができ小さな素敵なプリントも頂きました。
帰りは渋谷まで歩き。
そんなに遠く感じなかったですね。
両方とも初めて行く場所だったのでワクワクして楽しく街を歩きいい運動になりました。