鍼治療

鍼治療を始めてもう30年以上、鍼の奥深さはまだまだあります。
鍼の打ち方、刺す場所、刺す深さ、刺す角度、刺す早さ、いろいろな条件によって効果が違ってきます。
以前はたくさん鍼を刺していましたが、現在は必要最小限の鍼数で十分な効果を出すことができるようになりました
また痛くないことを心がけて治療に当たっています。
まだまだ奥は深いのでさらなる精進を重ねていきたいと思います。
写真は賑やかだった頃のカラカウア通り

腰痛

腰痛で来院する方は多い。
一口に腰痛と言っても原因は様々。
腰椎や筋肉に問題がある痛みから内臓や腫瘍による痛みなど私もいろいろとみてきた。
もちろん後者は私の専門外であるから病院へ紹介する。
また生活環境の十人十色である。
痛くなって養生ができる人、痛くても働かなくてはならない人、もちろん私の立場としては仕事を休んで養生して欲しいのであるがなかなか都合良くいかない。
また患者さんの状態もいろいろで落ち込んでいる人、前向きに腰痛を治そうとしている人など気持ちの問題も大きく影響してくる。
その様な中で患者さんにかける言葉や説明も変わってくる。
できるだけ早く楽になっていただきたい。
痛みなく日常生活を送って欲しい。
という思いで日々最大限の施術をしています。

にぎわい

まだまだ海外へは行きづらい状態ですね。
写真はマスクもせず賑やかだった頃のファーマーズマーケット。
日本は国民皆保険で病院に行きやすい環境も整っていますので皆治療できますが、海外では保険制度がしっかりしていなくて高額の医療費がかかるため診断はされても治療はできない人も多いらしいです。
再度ロックダウンを行う国もありまだまだコロナの終息は先になりそうですね。

夜長

大分日が短くなりましたね。
夜が長くなるとスロープの所にイルミネーションをつけて明るくしているのですが今年もそろそろ始めようと思います。
当院の前の通りは都民農園の交差点にでる、サミットの脇の道なので車の通りも人の通りも多い方だと思いますが住宅地なので明るくはありません。
そんな中でイルミネーションが多くの人の道しるべになればいいかと思っています。

写真展

昨日は「里ほっと」でいつもお会いする鉄塔風景写真家藤村里木さんの富士フイルムスクエアでの写真展に行ってきました。
風景写真の世界では邪魔にされる鉄塔を風景の一部として見事に表現した写真は見応えのあるものでした。
銀座にも寄り川隅功さん、コムロミホさん乃写真展も回ってきました。
どちらも素晴らしい写真ばかりで特にコムロミホさんのモノクロスナップには心引かれるものがありました。

満月

ハロウィンの日の満月は46年ぶりと言うことで撮ってみました。
月の満ち欠けが生物に及ぼす影響もある可能性があります。
ウミガメが満月の大潮の時に産卵するとか野生の動物や魚類は月齢に応じて特定の行動をすることは分かっています。
また植物にも影響を与えているとする研究もありますね。
何気なく見上げている月ですけどもしかしたら満月の夜は何かがあるかも。

No Rain, No Rainbow

というハワイのことわざがあります。
「雨が降らなければ虹ができない」といった感じでしょうか。
雨が好きな人はあまりいないと思います。
でもその雨が降らないと虹もできない。
嫌なことがあっても、その後にはいいことがあるっていう意味なんです。
何か嫌なことがあった方も No Rain,No Rainbow を思い出して前へ進んでいくといいことがあるかも。

ホヌ

ノースショアをドライブしていた時のこと海岸線に出ると砂浜に人だかり。
何事かと思って路肩に車を止め浜に下りてみた。
人々の視線の方向を見ると2匹のウミガメが海に引き返していくところだった。
これがハワイ語で「ホヌ」と呼ばれるアオウミガメかはわからないが、間近でウミガメを見られたのは幸運だった。
全日空のフライングホヌも早くハワイへ飛んでもらいたいものである。

並んだ石

近くの公園に石がサークル状に並んでいる。
何か意味があるのかは分からないが見るたびに気にはなる。
その並んだ石をモノクロで撮ってみた。
かなり露出を切り詰めてローキーになるように撮った。
ちょうど日が当たって石の質感が出たと思う。

お待たせする

今日も午前中は鍼の患者さんが多く忙しかった。
忙しい中でも一人一人の患者さんと向き合って最善の施術をしていく。
そして待合室の患者さんはなるべくお待たせしないようにする。
この相反する目的をバランス良く行うように日々格闘している。
でもお待たせしてしまったらごめんなさい。
頑張ります。